花王アタック×進撃の巨人「調査兵団公式洗剤開発会議」
花王のアタックが、進撃の巨人タイアップとして進めてきた「調査兵団公式洗剤開発会議」。そのコラボ商品が全国発売スタート。
ファン投票で決めたデザインを実際に商品化する事例です。コラボ商品のストーリーにユーザーを巻き込むことで“購入する理由”を与えることを狙っています。
結果は、プロモーション用のYouTube動画が公開から5カ月で20万再生。
デザインも、2パターンのうちどちらを選ぶかをTwitterで投票。
いいね、RTあわせて41,000件のエンゲージを獲得しています。
\第1回調査兵団公式洗剤開発会議//
— 花王 アタック(お洗濯全般) (@kao_attackjp) 2018年7月9日
人類最強の洗剤を開発するために、
アタックをフォローして、皆さんのご意見をお聞かせください。
最初の議題は
『ボトルデザイン』
「A」なら リツイート
「B」なら いいねhttps://t.co/2TUzEfVVmd#悔いなき洗濯 #進撃の巨人 #shingeki pic.twitter.com/8xCxcj5Oug
このオリジナルデザインの発売日が発表された日にはTwitterーで1,455件の話題が生まれました。
発売後は実際に購入者からの声もSNSに表れています。
花王アタック抗菌EXスーパークリアジェル進撃の巨人リヴァイ兵長ボトル買いました。
— Mちなみ (@jm_chi_na_mi) 2018年12月10日
企業のマーケティングに、まんまとはまっています!
自宅から徒歩圏内マツキヨ伊勢佐木モール1号店思っていたより混んでいないです。落ち着いた雰囲気。並んでいた人、私を含めて2名。店内撮影許可済#リヴァイ兵長 pic.twitter.com/UajuXkcUXF
リヴァイのアタック買っちゃった(笑) pic.twitter.com/ZIRda2dcXF
— Natsumi (@jbhglove) 2018年12月12日
一般消費財においてこうしたコンテンツタイアップは対Cに限らず、対B的に流通戦(店舗の棚どり)でも有利に働くと聞きます。
これも重要なマーケティングの指標ですね。