LINE クリスマスキャンペーン×back number
LINEのクリスマスキャンペーンのキャンペーンソングにback numberの「クリスマスソング」が起用されています。
クリスマスソングはたしか2015年のヒットソング。
LINEはこれまでもキリンジの「エイリアンズ」フジファブリックの「若者のすべて」を起用してきました。
・手垢のついていない
・ミレニアム層に刺さる曲
をうまくピックアップしてきている印象です。さすがです。
こういうCMって昔だと人気アーティストか新人PUSHアーティストの新曲とかを使う気がするんだよね…。でも今は懐メロはじめ認知された曲をコミュニケーションに活かす例が多い。め組の女みたいな例もあるし、SNSと細分化で新曲の価値が薄まって旧曲の価値が高まってる感もある。ネットは時空を歪める。 https://t.co/3j5D1THz3a
— ふくはらかずと🤯カルチャー/酒クズ🌃🌃🌃 (@KxZxT) November 29, 2018
Twitterでも書いたんですがこうした過去曲を選択する戦略はいかにも今の時代らしいですね。
限られた資源を活かすのがマーケティングとどこかで学んだんですが、もう"新曲"が世の中ゴトでなくなった今、音楽やアーティストタイアップは「刺したい層に認知されているのか・届くのか」から逆算して考えるのが当たり前になったなと感じます。