ポップカルチャーマーケティング

企業が音楽・アニメ・YouTuberなどのコンテンツを活用する #ポップカルチャーマーケティング 。コンテンツのファンの文化・文脈を理解したプロモーションで目的や課題解決を達成することを考えていたりします。

LINE クリスマスキャンペーン×back number

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LINEのクリスマスキャンペーンのキャンペーンソングにback numberの「クリスマスソング」が起用されています。

クリスマスソングはたしか2015年のヒットソング。
LINEはこれまでもキリンジの「エイリアンズ」フジファブリックの「若者のすべて」を起用してきました。

・手垢のついていない
・ミレニアム層に刺さる曲

をうまくピックアップしてきている印象です。さすがです。

 

Twitterでも書いたんですがこうした過去曲を選択する戦略はいかにも今の時代らしいですね。

限られた資源を活かすのがマーケティングとどこかで学んだんですが、もう"新曲"が世の中ゴトでなくなった今、音楽やアーティストタイアップは「刺したい層に認知されているのか・届くのか」から逆算して考えるのが当たり前になったなと感じます。